月1000円の寄付で
子どもが働かなくていい
世界をつくる

世界の子どもの10人に1人が
今も過酷な状況で働かされています。

世界の子どもの10人に1人が児童労働

1億5200万人の子どもが教育の機会を奪われ、危険で有害な労働をしています。

子どもたちが働く理由は「貧しいから」だけではありません。「貧しいから学校へ行けなくてもしかたがない」とか「女の子は教育を受けなくてもよい」という意識や「児童労働なんてなくせるはずがない」といった思いこみが、問題解決を難しくしています。
国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)は、2025年までに児童労働を撤廃する目標を設定していますが、達成が厳しい状況が続いています。

児童労働の定義

インド・コットン生産で働く子どもは48万人

Tシャツなど衣服や寝具等に多く使われるコットン(綿)。世界最大の耕地面積と生産量を誇るインドでは、約48万人もの子どもたちが、安い労働力として劣悪な条件下で働き、学校へ通うことができません。

コットン栽培には多くの人手が要ります。強い日差しのもとで休みなく働き、農薬による皮膚や肺の病気になることもあります。

ガーナ・カカオ生産で働く子どもは77万人

ガーナをはじめとする西アフリカのカカオ生産地域では、家族単位の小規模農家がほとんどのため、子どもも重要な労働力とされてきました。

カカオ栽培は重労働です。ナタ(刃物)を使った作業でケガをしたり、重いカカオを運ぶことで成長途中の体を壊すなど、危険が伴います。

「貧しさ」だけが原因ではない

子どもの労働で作られているカカオやコットンは、チョコレートや衣服に生まれ変わり、わたしたちの生活の一部になっています。消費者の「安くモノを買いたい」という要望や、「安くモノを作って販売し、利益を上げたい」という企業の思惑が、生産者へのしわよせとなって、児童労働を生んでいるともいえます。

児童労働には多様な要因が絡む

SDGsの多くの目標が関係

SDGsの目標8のターゲット7には「2025年までにすべての形態の児童労働を撤廃する」と明確に記載されました。

要因が多岐に渡る児童労働問題は、SDGsの多くの課題・目標と関係しています。

SDGsの多くの目標が関係
子どもの「今」と「未来」を奪う児童労働

奪われた「子ども時代」は取り戻せない

だからこそ、一刻も早く、子どもたちを助け出したい

子ども時代は成長の時期。身体や心の健康を保つことはもちろん、教育を通じて生きていくために必要な知識やスキル、社会性を身につけ、将来に備える大切な時期です。成長途中の未熟な身体で重労働を課せられることによって健康が損なわれたり、教育を受けられないことで最低限の読み書きさえできなければ、将来おとなになった時に自立して生きていくことはできません。

児童労働は、子どもが自分の力で命を守り将来切り拓く可能性を妨げる、子どもの「未来」をも奪うことなのです。

児童労働をなくすACEの取り組み

ACE(エース)は、1997年に日本で生まれたNGO。これまでにインドとガーナの28村で2,360人の子どもを児童労働から解放し、約13,500人の子どもが無償で質の高い教育を受けることに貢献してきました。

現地、日本、国際社会で取り組みをおこない、根本的な解決をめざす

児童労働をなくすためには、今、働いている子どもを守ることはもちろん、児童労働を生み出さない仕組みを作ることが大切です。ACEは、インドやガーナで子どもたちの現状を改善すると同時に、日本では児童労働を生み出さないビジネスの仕組みづくりに取り組み、国際社会と連携して活動を推進しています。

SDGsの達成にも貢献

児童労働問題は、SDGsの目標8の労働問題はもちろん、1の貧困、2の飢餓や農業の生産性、4の教育、5のジェンダー、12の企業の責任、16の平和と公正さ、そして17のパートナーシップに直接関係が深いと言えます。
設立以来ACEが取り組んできた「児童労働の解決」はSDGsの多くの目標の達成に関係しており、児童労働を解決することはSDGs達成への近道であると考えています。

ACEの活動が貢献するSDGs

このままでは児童労働をなくすことは困難

これまで20年間、児童労働者の人数は少しずつ減ってきていました。このままのペースでも2025年までに児童労働を完全にゼロにするのは難しいと言われていた中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で人数が増加するのではないかと懸念されています。

それでも、私たちは児童労働のない世界を諦めない。

なぜなら、児童労働の撤廃はACEの力だけでは難しいですが、「たくさんの人の力が集まれば必ず児童労働はなくせる」と信じているからです。

サポーターとして私たちの仲間になってください!

児童労働をなくしたいというACEの想いに共感してくださったら、ぜひ私たちの仲間になってください。

毎月の寄付でACEの活動を応援する「子どもの権利サポーター」を募集しています。毎月の寄付額を選ぶことができ、クレジットカードや銀行口座の自動引き落としでお支払いいただけます。月々1,000円であれば1日あたり33円。毎月の額は多くなくても、継続的なご寄付が入ることで活動が安定し、現地の支援も安定して行うことができます。

みなさんの支援でできること

1000円で

インドの給食の様子
子ども1人の給食1か月分の支援ができます。

3000円で

3軒の農家に、家庭の収入を増やすためのカカオの農業訓練を実施できます。

5000円で

学用品を受け取ったガーナの子ども
子ども1人の通学に必要な制服や学用品一式を支給できます。

ACEとは

ACE(エース)は、「子ども、若者が自らの意志で人生や社会を築くことができる世界をつくるために、子ども、若者の権利を奪う社会課題を解決する」ことをパーパス(団体の存在意義)に掲げ、児童労働の撤廃と予防に取り組む国際協力NGOです。

受賞歴

日経ソーシャルイニシアチブ大賞ほか多数

メディア掲載

NHK BS1出演、朝日新聞・日経新聞等掲載、ラジオ出演、雑誌掲載等、のべ700件以上

1万人からのご支援

10,000人以上の個人・法人の皆さまにご支援いただいています。

7万人へ伝える活動

講演・イベント等を通じて、のべ7万人以上に児童労働問題や活動を伝えてきました。

23年以上の活動実績ある、認定NPO法人です

東京都の認定NPO法人

財務情報はすべて公開

わたしたちも応援しています「子ども権利サポーター」の声

谷川俊太郎さんにも応援いただいています!

日本を代表する詩人である谷川俊太郎さんも、ACEの活動を応援してくださっています。ご寄付や子どもの権利サポーターのほか、児童労働をする男の子を描いた「そのこ」という詩をACEのために書き下ろしてくださいました。
詩の全文(動画)はこちら(YouTube)

詩「そのこ」の朗読をする谷川俊太郎さん
Kさん(会社員)
Kさん(会社員)

世界の子どもの7人に約1人(※インタビュー当時)が児童労働をさせられているという現状に驚いたのがきっかけで支援したいと思い入会しました。

Sさん(主婦)
Sさん(主婦)

私の孫と同世代の子どもたちがインドやガーナでは児童労働を強いられている事を知り、遠く離れた国で私には何もできないけど、ACEの活動の支援になればという思いで始めました。

「子どもの権利」が「あたりまえ」の社会を目指して

ACE 代表 岩附 由香

権利は英語で“Rights”(ライツ)と書きます。その言葉の意味は、ひらたくいえば「あたりまえのこと」。どんな国、どんな家庭に生まれても、子どもにとって、あたりまえであってほしい、教育を受ける権利、経済的搾取から守られる権利、虐待から守られる権利などをまとめたものが『子どもの権利条約』です。ACEのキャッチフレーズ「遊ぶ、学ぶ、笑う。そんなあたりまえを、世界の子どもたちに。」も、実はこのRightsを意識して「あたりまえ」を使っています。

子どもは人生の一番初めの時間をさします。この貴重な子どもの時間に、自分らしく、「この世の中は生きるに値する」「生まれてきてよかった」と感じられるような子ども時代を過ごせるように。それが社会の一般的な通念と実践になるように、ACEは働きかけていきたいと思っています。

私たちと一緒に、「子どもの権利」を尊重し、まもり、すべての子ども・若者が自らの意志で人生や社会を築くことができる世界をめざして、子どもの権利サポーターとしてともに歩んでくれる仲間を大募集中です。

あなたの月1,000円が、子どもたちの人生を変えます。 皆さまのご入会、心よりお待ちしています!

支援で実現した夢の事例をご紹介します

インドのラクシュミさんの事例 : 「コットン畑の児童労働から学校へ。将来は教師に」

「コットン畑での労働の日々、ACEの活動で学校へ通えるように」

ラクシュミさんは、インドのテランガナ州のコットン畑で、児童労働をしていた女の子。彼女は畑でまかれる農薬の影響で、腹痛で入院したこともある厳しい環境のもとで働いていました。当時は学校へ行きたいとも思っていなかったし、自分も学校へいけるという発想自体がなかったそうです。もし学校へいかなかったら、日雇い労働者として炎天下での仕事を続けるしかない状況でした。彼女のようなコットン生産地の児童労働から子どもを守り、就学を徹底する目的で、ACEは2010年より現地パートナーと共にピース・インド プロジェクトを実施し公立学校への編入を橋渡しするブリッジスクール(補習学校)を運営しています。ブリッジスクールへの通学は、ラクシュミさんの考えや生き方を大きく変えました。

「ACEの活動により、学校へ通えるように。慣習に縛られない、自由な生き方を知る」

ブリッジスクールでは、年齢が一番上だったこともあり、お姉さん的存在のしっかり者として、他の生徒たちの面倒をみたり、勉強を教えたりするようになりました。
そんな彼女の変化は、「女の子は学校へ行かずに10代で結婚して、子どもを育てる」という考えを持っていたおばあちゃんをはじめ、家族や周囲の人々の意識にも変化を与えます。ラクシュミさんの、知らなかったことを吸収しよう、自分を表現しようとする力が溢れるのを見て「学校は勉強だけでなく、それ以上の大切なものがある」と考えるようになったのです。

©️Natsuki Yasuda / Dialogue for People

「夢は教師。みんなに良い教育を」

今は、村の外にある寄宿制の公立学校に通っているラクシュミさん。インドでは「児童婚」(法律では禁止されているが、習慣として残る)や女性側の持参金である「ダウリー」などのこともあり、女の子には教育は不要だと考える親もいます。働くためや結婚のために学校を辞めて家に戻ってくるよう親から言われたクラスメイトに、ラクシュミさんは学校での勉強を続けるよう説得をして、中途退学を止めたこともあったそうです。ラクシュミさんの夢は教師になること。「自分のような境遇の子どもたちに良い教育を受けさせたい」という自身の経験や思いがあります。

©️Natsuki Yasuda / Dialogue for People

ガーナのゴットフレッドくんの事例:「カカオ農園の児童労働から、医師を目指し大学に進学」

「危険で過酷なカカオ農園での労働で家計を支える日々」

ゴッドフレッドくんはカカオ農家の三人兄妹の長男。7歳の時に小学校に入学しましたが、お父さんが亡くなり、カカオ畑で働き始めたためにほとんど通学できない状態でした。その後祖父母の養子となり、学校に通えるようになると思ったのですが、祖父母の農園で働きながら、自分の学用品を買うお金を稼ぐために他の農園でも働きました。カカオ農園での仕事は早朝から始まり、重いカカオを運び途中で骨折したり、ヘビやサソリに噛まれることもある過酷で危険な仕事でした。しかし家族を支えるために他に選択肢はありませんでした。

「ACEのスマイル・ガーナ プロジェクトで毎日学校に通えるように」

ゴットフレッドくんが暮らしている村で、ACEによってスマイル・ガーナ プロジェクトが実施されるようになりました。この活動によって、親や住民が児童労働の悪影響や教育の重要性について知るようになり、子どもが毎日学校に通えるようになりました。このプロジェクトでは、「子ども権利クラブ」という、子どもたち自身が学校や家庭で直面する問題や解決策について話し合う場ができました。そのクラブでは子どもが必要なことを要求できるので、学校に壁を作ってもらい、雨が降っても授業ができるようにしたり、先生の数も増やしてもらえたそうです。

「猛勉強で奨学金を獲得、医師を目指して念願の大学へ進学」

学校へ通えるようになり、ゴッドフレッドくんは今まで失っていた時間を取り戻すかのように一生懸命勉強しました。また、2010年11月には、ACEのNPO法人化5周年記念事業の一環として来日し、自分自身の経験を直接日本の皆さんに伝えました。その後は、勉強の甲斐あって郡で一番の成績を収め、政府の奨学金を受け、高校に進学。病院のない村で治療が遅れて命を落とす人たちを何人も見てきた経験から、医者になって村の人たちを助けたいという夢を持ちます。そして2016年には念願かなって医療系の大学へ進学が決まり、医師を目指して現在も勉学に励んでいます。

「子どもの権利サポーター」になって子どもたちの夢の実現を応援しませんか?

今なら「チェンジの扉」1冊プレゼント!

~希望を取り戻し、人生を変えた子どもたちの物語~

2021年は国連が定めた児童労働撤廃国際年です。2021年1月1日~2021年12月31日に「子どもの権利サポーター」へ入会いただいた方全員に、入会特典として書籍「チェンジの扉」(2018年ACE著、集英社)を1冊差し上げます。

児童労働から抜け出した子どもやその周りのおとなの「人生の【チェンジ】」をたくさん詰め込んだ、希望にあふれた1冊。フォトジャーナリスト安田菜津紀さんによるイキイキとした写真とともに、ACEが社会にもたらしてきた「チェンジ」を感じてください。

※書籍は入会後1か月以内に、お申込時に登録いただいたご住所宛にお送りします。

子どもの権利サポーターの仕組み

子どもの権利サポーターは、毎月定額を継続的にご寄付いただくプログラムです。継続的なご寄付は、中長期的な計画で児童労働をなくす活動を支えます。

  • ご寄付の金額
    子どもの権利サポーターの金額は、ご自身でお好きな金額をお選びいただけます(手数料の関係で、1,000円/月 以上でご入力をお願いいたします)。ご寄付いただく期間は決まっておりませんので、停止のお申し出をいただくまで継続されます。
  • ご寄付の方法
    お申込み方法は、「クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners)」、または「口座自動引落し」からお選びいただけます。
    クレジットカード決済の場合、お引落しは各カード会社に応じ、翌月あるいは翌々月になります。口座自動引落しの場合、お申込みから初回引落しまで1~2ヶ月程かかります。
  • 領収書の宛名・宛先
    当団体への寄付申込み時のご登録名、ご住所とさせていただきます。
    お申込み情報と領収書の宛名・宛先が異なる場合は、寄付申込フォームの「領収書名」に宛名を、「備考」に領収書送付の宛先をご入力ください。
  • 領収書の発行
    領収書の送付は、年に1度(1月頃)、前年にご入金が確認できた寄付額の合計金額を記載し、郵送いたします。
    紛失などによる領収書の再発行はいたしかねますので、大切に保管してください。
    海外在住の方への領収書の送付は、運営費の節減節減のため行っておりません。恐れ入りますが、あらかじめご了承ください。
  • 寄付控除
    ACEは「認定NPO法人」です。ご寄付は寄付金控除/税額控除の対象となります。税額控除・寄付金控除についての詳細はこちら

子どもの権利サポーター FAQ

Q
寄付したお金はどのように使われるのですか?
A

サポーターのみなさまからの寄付金は、国内外でのACEの児童労働をなくすための活動に使わせていただきます。ご寄付の20%は事務管理費にあてさせていただきます。

Q
どんな活動報告が届きますか?
A

年に4回、活動報告として年次報告書や活動レポートを郵送やメールにてお送りします。また、現地からの最新情報をメールでもお届けしています。

Q
どうして毎月の寄付が必要なの?
A

決まった金額をご寄付をいただくと、数ヶ月先まで寄付額の予測を立てることができ、より計画的な支援ができるからです。緊急で支援が必要になったときもすぐに対応ができます。

Q
毎月の寄付額や口座・引落方法を変更することはできますか?
A

毎月の寄付額や引落とし方法を自由に変更することができます。変更をご希望の方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください(お問い合わせ内容は、「寄付・募金・入会・退会」をお選びください)。

Q
寄付を停止することはできますか?
A

はい、いつでも可能です。ご支援を中止される場合は、「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください(お問い合わせ内容は、「寄付・募金・入会・退会」をお選びください)。毎月20日までにご連絡をいただきますと、翌月からの請求を中止いたします。決済方法にもよりますが、通常、ご連絡いただいた日の翌月または翌々月がご寄付の最終お振替月となります。

「寄付を続けられるかちょっと分からない・・・」という方もいらっしゃると思います。ですが、始めてみないと続けられるかも分かりません。始めてみないと、0のままです。もし、寄付の継続ができなくなった場合も、ご寄付を停止することができますので、ぜひ、はじめの一歩を踏み出してみてください!